『出発のファンファーレ☆北海道☆別海町/鮭グッバイ』 2007.11.06
夏、青森で聞いた
ラッパの音が
尾岱沼で再びこだました
そんな中での出発
-----朝、仕事へ行く
中国ガールたちを見送るために
部屋を出た
月曜の晩、
呑み終わってから
部屋に戻ると
ドアの隙間から
手紙が入れられてた
漢字だらけ、
中国語だから何て書いてるか
全然わからんけど
最後に
『大好き!!!頑張って!』
と、日本語で記入が。
来年1月に
故郷に帰る3人からだった
これを
みんなを見送る際に
ふと思い出し
思いが込み上げてきた
最後1人が寮を出る時に
『アナタは新しいところに行くけど
私たちはアナタがいなくなって寂しい』
と残して戸を閉めた
その時、涙が溢れそうで
最後まで見送れなかった
部屋に戻って
ひっそり泣いた
『帰れるその時まで頑張ってね!!!』
朝食を食べてから
すでに仕事が
始まってる工場にも行った
『工場長が仕事現場を眺めてます(笑) ここが倉庫唯一のシャッター』
『外でも作業が結構あるのです。男性陣のお仕事( ̄ω ̄)』
『コメさん、またねー!!ちょこちょこ遊んでくれてありがとう♪』
『若い女工さん♪ たまたま通ったので一緒にパシャリ☆』
見慣れた光景の中
私は作業着ではなく
ジーパン、トレーナーとゆう
ラフな格好でいることに
違和感を少し感じた
いつも構ってくれてた
おばちゃんたちに挨拶してたら
また思いが
込み上げてきそうになるのを
必死にこらえてた
挨拶し終わった後は
2ヶ月ぶりのパッキング
冬服とか荷物が微妙に増えて
見るからに重々しい・・・
部屋と玄関何往復したやろ(^^;)
無事積み終わり
ご機嫌斜めなメロをなだめ
ねぶたと同じ
ファンファーレを聞きながら
新たな旅路に着いたのであった
(ねぶたのバイクパレードの出発時、
ラッパのファンファーレが出発の合図
それをまさかみやサンが吹いていたとは!!
それを今回吹いてもらっての出発
何だか嬉しいなぁ♪)
『普段のみやサン(左)は子どもの様に無邪気で愉快なのです( ̄∀ ̄)ラッパ持つと別人のよう(笑)』
とても快晴で出発に相応しい
と、
勝手に思いながら
走行する。。
以前見た黄葉は
ほとんど落ち葉になって
姿を変えてしまってた
季節も次へと
変わろうとしてた、、
続く。。。